こんにちわ、ペイントプロ代表の永倉です。
今回は、トヨタ 50系プリウスの右ドア修理を紹介します。
トヨタ 50系プリウス 右ドア修理
最近は、街中でもかなり見かけることが多くなった人気のトヨタ50系プリウス。
当社でも、これまで何件も実績のある車種です。早速、修理していきます!
まずは塗装を丁寧に剥がします
不注意でスリ傷をつけてしまい、他社で修理をしたが色が合っておらず納得ができなかったので当店に来店をいただいたとのこと。
イチからきっちりやり直すために元々の塗装を剥がしてから、新たに塗装をし直します。
内張りやガラス、ドアノブ部分などはあらかじめ外しておきます。
キレイに塗装を剥がしました
元々の塗装を剥がすと、このようにパネルの鉄板部分が丸見えになります。
キレイに仕上げるために、鉄板の凹凸などをきちんと均一にします。
また、余分な部分に塗装ミストがかからないように、しっかりマスキング処理を行います。
塗装前の下準備
修理後のキレイなホワイト色を持続させるためには、この処理が欠かせません。
塗装カラーがしっかりとパネルの鉄板部分に定着するように、全面に処理を施します。
いざ塗装開始
お客さまのプリウスの元々のホワイトカラーに合わせて、調色(色合わせ)をします。
調色を失敗すると、どれだけ丁寧に塗装をしても、完成時に色の違いがバレバレです。
調色がバッチリ決まったら、いよいよ塗装開始。
スプレーガンという専用の道具を使い、こちらも専用の塗装ブースの中で仕上げていきます。
完成!
仕上がりはいかがでしょうか!?
隣接するフロントドアやクォーターパネルにはボカシ(色をボカして馴染ませる)作業を一切施していません。
おわり
今回は、お客さまが他社での修理にご納得をされておらず、期待を込めて当社にご来店いただいたので、こちらも一層丹精を込めて修理をさせていただきました。
愛知県春日井市のペイントプロでは、お客さまひとりひとりの『ご予算・ご希望』に沿った自動車のキズヘコミ修理を承っております。
クルマのことでお困りごとがありましたら、何でもお気軽にご相談くださいね!
それでは(^^)